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ブレーキロッドを組立てました。
今作もエッチングの簡易なものとなりました。
インサイドギャーの改造をしました。
入手した軸距離34mmのものには14mm動輪がついていました(つぼみのEL用)、15.5mmに転装するとモーター取付の下面とクリアランスがありません。
その顛末です。
改造前
取付部のアングルの制作です。
アングル側の片方にM1のタップをたて、ビス止めしてから水平に注意して半田付けしました、もう片方はφ1を貫通してカシメてからはんだづけです。
動輪を取付けた状態です。
動輪(フランジ)外径と床板下面にクリアランすが無く、ボルスターの隙間を0.5mm高くしました。
前作の2号機と制作予定の7号機分も含めて、各々3ケ新作です。
ナンバーは号機です。2番にスプリングが無いのは、現行のものを使います。
床板の工作(昨日も書きましたが、寸法は2号機と同寸です。)
外寸成形
穴あけ、タップ加工。
床板、取付用の板の工作です。
寸法は前作2号機と同じです。
ヤトイを黒く塗っているのは、ハンダの流れ防止用。
チャンネル部を車体に組付け。
パイプの位置は晩年の実機に倣いました。
端チャンネルの工作 その2
テールライト(ダミー)を旋削で制作。
テールライトを端チャンネルに半田付け。
端チャンネルの工作 その1
テールライトの取付穴加工用に治具を作りました。
巾決(33mm)め加工。
テールライト取付穴加工。
つづく
ヘッドライトの工作 その3
放熱部(ホヤ)を取付けてました、ヒンジ等は省略です。
車体屋根に取付(取付脚はφ0.6)
リード線穴はφ1です。
ヘッドライトの工作 その2
フライス加工(座の部分の加工、エンドミルφ1.6深さ0.4)
放熱部の加工、深さ0.25
ヘッドライトの工作 その1
ED17 晩年の写真を眺めるとヘッドライトはLP42(100W)と同じ様にも視えるが少しづつ違っている、今回も作る事とした。
ポンチ絵
旋削加工
ランボードの工作
前作(21号機、2号機)と同じ寸法にしました。
曲げ加工(マシンバイスで一気に加工、脚部は1.5mmです)
屋根に取付位置をケガいて半田付けしました。
モニタールーフの工作
屋根のモニター部を開口
構成部品の制作
屋根に取付。
車体両側のベンチレーターを取付けました。アダチのプレス製3X16=48ケ
ED17は7号機を作って最後にしますが、このベンチレーター後11ケ不足しています、何処かに無いかな~?
長手方向(側板)にも▢1の角材を半田付けしました。
側板側の取っ手用、穴あけです。(もみ付けが出来ませんのでケガキに依りました)
妻板の内側に▢1を裏打ちしました、これはチャンネルの取付を容易にすることゝ補強の為です。
車体に取付けました。
気分を変えて、妻板の工作をします。
窓抜きと外周の成形をしました。
取っ手の穴のモミツケをしました。
ブレーキ・シリンダー、砂函の取付。
駆動側
集電側
ボルスター関係の工作
確認のため、台枠を仮組立しました。
下が集電側、上が駆動側
枕梁の工作
部品成形
駆動側はインサイドギアーが干渉しますので、2mm高くしています。
加工と組立
中間梁の工作
成形
端梁の工作
穴あけ・タップ加工。
台枠の工作 その4
φ1.5のSUS棒を模範として軸受け部を取付けました。
台枠の工作 その3
リベットとしてφ0.4線を埋め込みました。
台枠の工作 その2
リベット埋込用のφ0.4の穴あけ。
組図を描きました。ベンチレーターが2号機では4段、1号機は3段です
台枠の工作 その1(2ケ1で成形。)
加熱器の蒸気管を再取付します、給水ポンプとの配管も含めて、確認のため暫く#9900は休稿です。
給水加熱器の工作 その2
加熱蒸気管の取付(LW製)
脚部のボスをデッキの穴に差し込み下側から半田付けしました。
喪中の諸兄には申し訳ありません、今年の年賀状です、テーマは庭の山灯篭の土台の周りに春から初夏にかけて藤色の花をつける一年生の草です、調べたところ「エビラフジ」と云うらしい。