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逆止弁の制作
ポンチ絵
治具(捨金)を使用してバルブ本体を作りましたが、途中で1ケが行方不明。治具なしで直に旋削して1ケを制作。
左が治具使用 右が直に旋削した物
ハンドルと取付脚を組付けた物
本形式のクリーニングホールは、チョット変わった形状をしており、市販品がありません。実機の写真では片側一か所ですが、
2ケ作りました。
ヤトイに半田付けして、旋削です。
φ0.3をハンドルに見立てて完成です。
インジェクターの制作
実機の写真の様に球形のものも考えましたが、下手な考え休みに似たりで、結論は前2作の図を踏襲しました。
作った物
渡り板の取付、ヒンジはφ0.8のパイプとφ0.4線で纏めました。
運転室(焚口)の工作。
今作は床板を鋼材としました。
キャブ下サドル(端梁)の工作。
ランボードに取付。
組立 その2
キャブ・ランボードにボイラーを取付ました。
平行を出す為にランボードの下に同一高さのブロック置き、ボイラー煙室部はサドルと同じ高さにして、キャブにボイラーを取付けました。
ランボードとボイラーとを繋ぎました。
組立 その1
ランボードにキャブを組付け、渡りを取り去りました。
屋根の工作。
前2作と要領は、ほゞ同じですがキャブ巾との嵌め合いに時間をかけました。
表面
裏面
キャブに組付け(仮)
キャブの工作。
窓枠の取付
函に組立
ランボードの工作です。
t0.82枚をハンダで一つにして、成形しました。
長さ16mmのスペーサーを仮付けしました。(これは、キャブ組立後、取り外します)
バックプレートの工作です。前作(36号機)の図面を使用しました。レギュレーターは頂いた物を使用、焚口戸はゥイストジャパンの物です。
頂いた、LW製のドーム類、追加工と少しの修正をしました。
スチームドーム、サンドボックスはM2,煙突はM1.4としました。
汽笛、安全弁はボスを差込、半田付けするようになっていましたが、これもM1.4のナットを取付けてボイラー内側からビス止めです。
ボイラーの工作 その2
火室部を追加しました、(7.5X28X0.4)です。
ハンドレールを取付ました。
煙室戸の工作
煙室戸はボイラーに挿入する方式です。
LW製の扉部分のボス(湯口)をφ3に旋削し、凸部を1mmにしました。
外径をφ18、挿入部をφ17.2旋削して、旋削用のヤトイから外します。
エッチング製の鏡板(?)の内径に現合で本体を0.2旋削しております。
扉部を挿入、半田付けして凸部をほぼフラットに旋削すると同時にφ1キリを通しています。
ボイラーの工作 その1
ボイラーの曲げ加工は、何時もの様にMogulさんにお願いしました。
繋のロウ付けはフラックスが風邪を引いて使い物になりません、今回も半田付けです、上下取付部はt1.0を鈍して曲げM2のタップ加工をしたものをSUSのビスで締め付け、隅肉に多めのハンダを盛っています。
ドーム類の取付穴、ハンドレールナブの穴をあけました。今回は洗口栓は左右、各1ケです。
組立ました、パンタは、カワイのPS14(この手のELには良く似合う)。
後方が前作です。
ヘッドライト 前作では市販のLW製を加工して使用しましたが、入手が出来ませんので制作しました。
旋盤加工
フライス加工
組立
庇に取付
屋根に、パンタ台、モニターを取付けました。
車体の組立
妻板に扉を半田付けしました。
側板にベンチレーターを嵌め込み裏から半田付けです。
ベンチレーターの工作です。
t0.3とt1.0を貼り合わせて、筋模様を入れて、10.5X10.5のものを4ケ作りました。
四隅をR1のコーナーカッターで成形しました。
t0.3をt1.0から外してベンチレーターの出来上がりです。
屋根の成形 その2
以前、阪神の800系を作った時に使用した治具を中央部の曲げに使いました。
屋根の成形 その1
両側、長手方向の曲げ加工用の治具を作りました。
バイスで挟んでFBを当て板として成形しました。
自走出来る様に配線をしました、チューブの色分けはダイオードからのリード線と同じになります。
ステップを床板のデッキ部に取付けるのですが15゜の傾斜がある為、スベリが生じます、前作の時もスベリが悩みでした。
端から3mmのところにケガキを入れ、ピンセットで挟んで位置を決め、ハンダを片方へ点付けしてから、もう片方も点付けしてからタップリのハンダで隅肉付けをしました、余分なハンダはビットで取り除きましたが、どうでしょうか?
デッキ手すりの組立、座はサンゴのものを使用、手すりはφ0.4としました。
ステップの工作 その2
出来は良くありませんが、前作(アルミ治具)よりは少し良とします。